よく聞くけど、どんなお酒?
テキーラ
テキーラはメキシコの特産酒で原料には根生植物の竜舌蘭(リュウゼツラン)が使われています。 メキシコでは竜舌蘭から作る蒸留酒を一般に「メスカル」と呼びますがその中のアガベ・アスール・テキラーナという品種 を原料にしたものだけが「テキーラ」と名のることを許されています。
製法はアガベの基部を蒸して汁を搾り、発酵、蒸留します。 これを樽熟成させたものを「ゴールドテキーラ」熟成させないものを「ホワイトテキーラ」と呼びます。
ジン
ジンは無色透明、さわやかで奥深い香味を持ったお酒です。 ジンはアルコール液にジュニパーベリー(杜松の実)を浸漬蒸留したものが元ですが、現在ではドライジンが主流となっています。
ドライジンは、とうもろこし、大麦、ライ麦などが原料となり、これらを連続蒸留機でグレーンスピリッツを作り、 果皮や香草 といった植物性成分を加え、もう一度蒸留させて成分の香りを溶け込ませて作ります。
ヴェルモット
ヴェルモットはドイツ語のwermut(にがよもぎ)から生まれたものです。 十八世紀の末頃から商品化され、現在では主にイタリアとフランスで作られています。
白ワインをベースに、 にがよもぎをはじめ、15〜40種類もの香草や薬草を配合したものにスピリッツを加えて作ります。色はカラメルなどで付けます がその量によって赤や白になります。
ラム
ラムはさとうきびを原料とする蒸留水です。さとうきびの搾り汁を煮詰めて、 砂糖の結晶を分離した後に残った糖蜜を水でうすめ、発酵、蒸留して作ります。
現在ラムは産地や製法により、ホワイト、ゴールド、ダークと3種類に別けられます。 風味別にも3つのタイプに別れており、ソフトな香りとドライな切れ味の「ライトラム」、樽熟成され香味濃厚に仕上げられた「ヘビーラム」、 ヘビーとライトの中間的な「ミディアムラム」があります。
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